2012/03/06 57.7kg **

【起床時の体重】57.7kg . . . . . 50kgまであと7.7kg
【起床時の体脂肪率】25.6%
【朝】
  さつま揚げ、玉ねぎ、マッシュルームの煮物
  コーヒー(牛乳入り) 1杯 [40]
【昼】
  紅豆湯
  黒ごましるこ
【夜】
  チョコ
  ブリー(ライト)
【間食】
  ビタミングミ 2つ [15]
【総摂取カロリー】--kcal

新しい車欲しい。


チラ裏だけど目から鱗だったので、残しておく。

特別扱いされたい、認められたいという欲が渦巻いて、
人を羨ましいと思うことがよくある。
しばらくしたら嫉妬の気持ちは「ヘッ、与えられなくても
自分で手に入れてやるわ。見てろ!」と向上心に変わり、
そのうち向上する楽しさを感じるようになりさらに努力する。
それはやり甲斐があって自尊心も得られて楽しいのだけど、
エネルギー切れで疲れてふと立ち止まった時、私がこれだけ
必死にもがいている間もあたかも当然のように愛情や認識を
得ている人たちが目に付き、また嫉妬するというループにはまる。
そして、私がそれを得られないのは私が役立たずだから、
能力がないから、可愛くないからだと、自信をなくすのが
大抵お決まりのパターン。(まあすぐ立ち直るんだけども。)

この非合理的なスパイラルを断ち切りたい、なぜ私はこんな風に
考えるんだろうと親友にぼやいたら、彼が興味深いことを言った。
そういう風に育てられた影響もあるんじゃないの?と。

私の親は昔から、私より兄のほうが出来がいい、と信じている
(まあ実際笑えるほどその通りなんだけども)。
私の構ってちゃんっぷり、自慢したがり、ひねくれた女性観、は
元を辿ればどうもそれに基づいているっぽい。

親のことはもう吹っ切れているけど、未だに私がこうしてよく
「私こんなすごいことしてるの!こんなに頑張ってるの!見て!」と
誇張してまわるのは、おそらく、人に注目されて認められたいからだ。
もう誰相手になのかすらわからないけど、とにかく周りの世界に
私だって出来るんだと証明しなければいけないような気すらしている。

私が女であることを理由に特別扱いされるのを極端に嫌がるのも、
女だからと思われるのが嫌で人に甘えられないことも、それが
自然に出来て守られている女の人たちが羨ましくてたまらないことも、
元を辿ればきっとこの「兄は親に信用されて私はされなかった」という
気持ちから来ている。実際は性別だけの問題じゃないのにね。

その元凶を昇華できていないから、自分と違う手段をとって
認められている幸せな人を見ると不安感を煽られて、嫉妬する。
そしてそれは醜いことである。見て見て構って構ってと騒いで
微笑ましいのは可愛い犬ぐらいで、大の大人がやったらみっともない。
自分が昇華できないだけのひねくれた嫉妬を人に押し付けるなんて
うんこな人間のすることだ。うんこ人間にはなりたくない。

うおおおううすっきりしたーーーー。
精神科医でもないのにここまでピンポイントで誘導してくれたのにも
驚きだし(彼曰く、彼も似た環境で育っていて私の行動・言動が
自分と似ていると思っていたらしい)、もう超感謝。
ずっと持て余していた醜い感情をやーーーっと自覚できた。
しかも経由までだいたい理解できた。感動。ヘレンケラーモーメントだ。

問題がわかればあとは改善するだけだ。
幸せなふり、大丈夫なふりなんかしたくないので、他の誰でもなく
己のために改善しよう。ウヒャウヒャ笑っていたいもんね。